プリンセス・プリンセス 第10話「恋人たちの時間」

彼女に姫のことを悟られまいとする実琴が右往左往する様が面白かったですよ。別れ際の二人を見て、美少女二人が見つめ合ってると笑う亨と裕史郎がひどすぎで、オマエらも美少女だろうと思いながらも、やっぱり笑ってしまいました。彼女が、実琴の姫姿を見て動じるどころか逆に彼を励ますあたりは、さすが年上といった感じで、傍から見ると美少女コンビでも当人たちは真剣なんだなぁと思わせるちょっといい話。
男言葉だったり、自分を卑下するようなことを言ったりと、彼女の方にもいろいろあるみたいで、小耳に挟んだところによると別作品ではそこら辺の事情が語られてるらしく、少し読んでみたくなったりしてクロスオーバーの作品としても良く出来てるんだなぁと思いましたよ。