ゼロの使い魔 第6話「盗賊の正体」

ルイズが、勝ち目のないゴーレムに立ち向かう理由を語るところは、いつもは強気な彼女が本心を見せる重要な場面。才人が彼女を助け死んだら意味がないというあたりは、ダンスの相手に選ばれたりして、動物同然から一人の男性として扱われるきっかけとして、よく出来ているように思いました。
元の世界に帰る手がかりがないことを知って、才人が落ち込むのは、今までそれなりに使い魔生活を楽しんでいたように見えてたので意外だったけど、それを聞いたルイズが、ちょっと寂しそうな表情をみせるのは良かったですよ。