おとぎ銃士 赤ずきん 第10話「千年の友達」

いばらの当番回
モンスター化しないために千年間咲かないよう努力していたという千年蕾はけっこういい話で、最後に一面に花が咲くというのもキレイな終わり方。敵の猫の特製栄養ドリンクで開花するというオマヌケな展開はどうかと思いながらもけっこう嫌いじゃなくて、でも、おでん缶だったらさすがにブチ壊しだったろうなぁとか。
千年蕾を通していばらがいつも寝ぼけている理由を仄めかし、「男は寡黙であるべき」という、いばらのセリフを草太に繰り返させるのは、彼がいばらの詮索されたくない心情を察することで、二人の距離が縮まった感じでしてなかなか良かったですよ。
あと予告の突っ込みはグッジョブ。