BLACK BLOOD BROTHERS 第2話「調停員」

あいかわらず主人公たちの目的が不明なまま、調停員と出会ったり、前回一緒に船に乗ってた吸血鬼たちと接触したり、また敵に襲われたりしながら、作中の組織を浮かび上がらせていく構成。まずは設定を明らかにしつつ、「特区に何かがある」という期待感で話を引っ張るといったところでしょうかね。セリフでの説明が多くて、小説ならそれでいいんだろうけどアニメだとちょっと辛いように思いました。
作画は全体的に整っていて、特にコタロウくんの表情や仕草に異様に力が入っていたのが素晴らしかったです。