ヤマトナデシコ七変化 第1話「暗闇に射し込む光」

唇がハッキリ描いてあるせいか、とかく男の顔が濃いというのが第一印象。
ワタナベシンイチが監督するだけあって、派手な演出で突っ走る作り。ほとんど白丸にまで崩したギャグ絵が、いろいろとふっ切れてる感じで製作現場の苦労が忍ばれるんだけれど、4人とも同じ絵になってしまうせいか、第一話では4人の顔と名前が覚えられなかったりして、それぞれのキャラクターがよく掴めなかったですよ。
前髪を上げたら実は美人と思わせておいて本当にブスというのは意表をつく展開。4人の王子様が彼女を変えていく話になるのかなぁなどと思いつつ、逆ハーレムモノは個人的に未知の領域なので、どういう展開になるのか気になるところ。