DEATH NOTE 第2話「対決」

Lが登場し、鮮やかな手口で、キラことライトが関東にいることを突き止めるまで。
引き出しの二重底の仕掛けでライトの慎重な性格を見せておいて、その彼を出し抜かせることで、キラに対抗しうる人物としてのLを強く印象づけておりました。
前回のライトがノートに名前を書き連ねる場面みたいな派手な作画はなかったけれど、目の中にTVのモニタが写りこんだりしていてあいかわらず丁寧な画面作り。ライトとLが対峙する場面をはじめカメラワークも多彩で、アクションのない会話中心の物語を飽きさせずに見せてくれます。