ときめきメモリアル Only Love 第3話「ときめきの放課後」

主人公の存在感のなさが凄かったですよ。
バレー部の女の子に恋人宣言されて振り回されるだけ振り回されて、お弁当イベントでものすごいものを食べさせられても文句ひとつ言えない優柔不断ぶり。女の子が自分の料理の不味さに気付いて特訓するんだけれど、これにも主人公は全く関わらず、ただ出されたものを食べるだけという。
この手の作品では、主人公の存在感は希薄な方がいいんだろうけど、ここまでくると既に空気にも等しい感じで、キャラクター造形のひとつの到達点のような気がしてきましたよ