ヤマトナデシコ七変化 第3話「ああ、懐かしの暗い青春」

同居人たちがスナコをレディに改造するのかと思いきや、暗殺計画を立ててみたり改造されるまでもなくレディを演じて見せたりと、彼女が怪人ぶりを発揮する話。改造に誘拐に暗殺と話としてはまとまりがなく、作画的にもかなり厳しいのに、スナコのパワーだけで話を引っ張っていくのが凄かったです。
美形4人に女の子一人という設定で、女の子がちやほやされる逆ハーレムものだと思ってたんだけれど、実は簡単に男の言うなりになったりせず、自分の道を突き進む彼女のキャラクターがこの作品の魅力なのかなと。