009-1 第4話「古城よりの招待状」

最後に明かされるファントムの正体と目的はちょっと意外でしたよ。
彼が突きつけるエージェントという存在の矛盾は重いものがあるように思うんだけれど、それに対してミレーヌがこれといって反応しないので、なんとも煮え切らない感じが。まあ、そういうことでウジウジ悩むようなヒロインでも、そういう物語でもないんでしょうが。あと、古城というハッタリの効いた舞台を用意した割には、エージェントたちを追い詰める仕掛けが地味だったような気もしました。