くじびきアンバランス 第6話「ぜったい、ないしょにしておこう。8点」

小雪当番回。超能力設定が公になって、強すぎる力に怯える彼女と千尋の心の交流みたいな話なんだけれど、突然の宇宙人が襲来して話がまとまったり、結局他のメンバーには超能力のことを伏せたままだったり、花瓶の件が放置されたままだったり、いまいちスッキリしないものが残る終わり方。まあ、本人や周囲が超能力を受け入れて行くことについて、これからさらに掘り下げて行くのかもしれませんが。今までほとんど出番のなかった千尋の友人が、話に深く絡んでくるのもなんだか異和感がありましたよ。
脱ぎかけの制服にブルマーという山田の姿がマニアックで蓮子はいい趣味してるなと。生徒会メンバーの能力云々という話があったけど、毎回都合のいい偶然が起こるのも誰かの能力のような気がしてきました。