奏光のストレイン 第11話「狂宴の幕開け」

2週も間が開いたんで話を忘れかけていたんだけれど、Aパートでセーラが艦長たちに事情を明かすという形でおさらいをしてくれて、すんなりと入って行ける親切設計。600年前の友軍が送ったデータを元に、兵器を作って彼らを助けに行くというあたりが、これまで何度か描かれてきたウラシマ効果を上手く使っていて面白くて、UKたちのバクスターゲートと合わせれば上手いこと話をまとまりそうな気がしてきましたよ。
兄が裏切った理由を知った上で戦う決意をするセーラやそのセーラを受け入れて共に戦おうとするロッティたちの姿は、なかなかの盛り上がりで、でも間を開けずに放送してくれたら、もっと盛り上がったんだろうなぁと思うとちょっと持ったいないなと。