ヒロイック・エイジ 第1話「滅びの星」

神話風に語られる世界の成り立ちが、ちょっと長いようにも感じましたが、野生児の主人公と「おかあさん」とのかみ合わない会話をはじめとして、彼が科学技術に囲まれながらそれを全く理解できてなかったりする描写は面白かったですよ。幼虫を思わせる敵が不気味で、人類とのバトルはなかなかの迫力。
主人公の正体や人類が彼を探していた理由等々、一話を見ても何がどうなっているのかよく分からない事が多いわけですが、設定や世界観を小出しに見せていく物語のようなので、気長に見ればいいんじゃないのかなと。