キスダム -ENGAGE planet- 第2話「虚身 ウツセミ」

あいかわらず画面が暗くて何をやっているのかよく分からないところが見受けられたり。
謎の怪物が出現した理由と人類の危機、そして主人公の身に何が起きたのか等々、設定がいろいろと明らかになるわけですが、あらかじめすべてを知る人物がいて、その人物が語るというやり方は説明を押し付けられているようで、どうにも話に入り込みづらく感じてしまいましたよ。力を得た主人公が左手に機銃を生やすだけというのも拍子抜けで、まあこれからパワーアップしていくのかなぁという気もするわけですが、ツカミとしては弱い気が。
敵にトドメを刺すときの、主人公が主任の人をわざわざ放り投げてまた受け止めるという行動の意味のなさはちょっと面白かったです。