おおきく振りかぶって 第2話「キャッチャーの役割」

野球部が合宿をする話で、前半が投球フォームの、後半が脳内ホルモンについてのウンチクといった構成。体の使い方や精神のコントロールについて論理的な説明があるのが、いわゆるスポ根ものとは一線を画するんだろうけれど、フォームはともかく、脳内麻薬云々については正直怪しげなセミナーみたいでちょっとついていけないものがありましたよ。説明セリフも長くてちょっと退屈。
冒頭のオナニー発言はかなりのインパクト。最後の枕投げはお約束だけれど、やっぱり楽しそうな雰囲気が感じられるものでした。あいかわず気弱で夜も眠れないような投手や、過去に何かあったらしい捕手の動向が気になるところ。