怪物王女 第3話「暴走王女」

OPとEDに顔を出していた獣人娘が登場。一話で殺された兄の復讐にくるんだけれど、一方的に姫を逆恨みした挙句に一方的に説教されて、とりあえず退場という締まらない展開。全然動かない作画も厳しく、獣人娘がトラックを投げる場面で、垂直に持ち上げられたトラックに箱乗りしていた姫を90度回転させただけのカットで見せるのには、激しく脱力してしまいました。
あと、主人公がトラックの下敷きになったりして、二話目でもしかしたらと思っていたんだけれど、彼が鉄骨の下敷きになったり子供の風船を取ろうとして木から落ちたりと、毎回いかにもありがちなアクシデントに巻き込まれるのは狙ってやっている模様。動かない作画とあいまってなんともB級感を醸し出していて、次はどんなパターンを用意してくるのか楽しみになってきましたよ。