スカルマン 第1話「仮面が踊る街」

仮面ライダーの原型となったことで知られる石ノ森章太郎作品のアニメ化。
第一話ということで、連続殺人事件とその影でちらつく骸骨の姿をした人物を追うジャーナリストを通して、話の舞台を見せていく構成。昭和40年代と思われる時代に、企業が支配し影の首都とまで呼ばれる閉鎖的な街が丁寧に描写されていて、興味を引かれるものとなっておりました。
主人公(?)のスカルマンが最後にちょっと姿を見せるだけだったりして、話の方はどう転んでいくのか分かりませんが、期待を持たせてくれる出だしではありました。