瀬戸の花嫁 第5話「狙われた学園」

燦の両親以下組の構成員たちがそろって学校の先生になるという無茶な展開に笑いましたよ。
前回はしつこく感じられた主人公の命を巡るドタバタギャグも、キャラクターが多くなってパターンが増えたせいか今回はそういうこともなく楽しめました。特にサメの人に襲われて、女子が着替えている教室に飛び込むところでおなじみの演歌が流れるあたりは秀逸。まあ、せっかくの着替え乱入イベントなのに見えるのがヘソだけというのはちょっと納得いかないところではありますが。
主人公が政の助言で燦の父親と戦う決意をみせたり、彼に対する燦の信頼を描いたりと、ギャグだけでなく二人の関係についてもちゃんと話を進めているのも好印象。キャラクターの増加に合わせてEDの映像を変えてくるのも細かい仕事でした。