前回からの続きで揚羽様中心の話。錬にモーションをかけるところはそそるものがありましたが、それに対して拒否反応を示すのが姉くらいで、他の久遠寺家の女性陣は、錬がどうこうというよりも揚羽が家の中をかき回すことに対して不満を感じているものとして描かれているのが、この手のアニメにしては淡白なように思いました。揚羽に対しては小十郎が暑苦しい忠誠心を見せてくれているのに、これでは久遠寺家における錬の立場がよく分からず。
錬と小十郎のバトルにおける中の人つながりのパロディも面白いには面白いんだけれども、元ネタが代わり映えしなかったり基本的にセリフだけだったりするのでどうにも食い足りない印象を受けましたよ。
