CLANNAD AFTER STORY 第2話「いつわりの愛をさがして」

ちゃらんぽらんな兄を心配する春原妹を安心させるために、春原に彼女がいることにするという話なんだけれども、肝心の本人がいつにも増して舞い上がりまくるという。おバカなのはあいかわらずですが、メインの回ということで、やたらとキレのある動きと百面相で笑わせてくれました。
紆余曲折を経て渚の母親が恋人役を買って出るのは斜め上を行く展開。春原を良い方向に導くという彼女なりの目的があるようですが、デートの時に数ある衣装の中からセーラー服をチョイスするあたりはやはりただ者ではないなと。あまりにも似合いすぎていて危険な香りがしましたよ。
待ち合わせ場所に渚母が現れたところで次回へと続いて結末は持ち越し。予告の雰囲気からすると次回は少しシリアスに寄って、兄妹の関係を再確認するみたいな展開になりそうな予感。思いつきで彼女を作らせようとしたり、面白いから誤解させたままにしたりと、なにげに朋也が腹黒く感じられるんだけれども、そこら辺に対するフォローがどうなるのかも気になります。