宇宙をかける少女 第13話「棄てられた大地」

地球に落ちての新展開。
バラバラに落ちた秋葉たちがアッサリ再会するのはまあ置いといて、先史時代レベルにまで後退した住人に襲われたり、テラアブダクションに巻き込まれそうになったり、ほのかと因縁のありそうな人物が登場したりと盛りだくさんの内容になっておりました。
火打ち石は分かるとしても水着まで入っているのは謎過ぎるわけですが、まあいかなる時でも視聴者のニーズに応えることを忘れない姿勢は高評価。イツキが地球の話をする場面で、秋葉が興味を持ってないことが指摘されるところは、5話あたりで秋葉の身の上話をイツキがスルーする場面を思い出させたりもしてドライな関係だなぁと。
運命やら神やらに反抗するとか言うことが電波がかってきましたが、意外なたくましさを見せてくれるつつじの今後の活躍に期待。
テラアブダクションの場面で、五女のさくらと戦闘機が登場するわけですが、タイミング的に戦闘機もさくらの救援のように見えてしまって、助けに行く云々のくだりが分かりにくくて、あいかわらず話の進め方がギクシャクしている印象を受けました。