秋葉がレオパルドを正気に戻して人類の危機を回避するということで、大枠の話には一応決着がついていましたが、他はいろいろと投げっぱなしというか、正直そんなんでいいの？と思ってしまうような終わり方というか。 途中まで敵対していたネルヴァルは、レオ…

妖刀に取り憑かれてレオパルドが暴走したり、アレイダが味方になったり、ナミがレオパルドとコンビを組んだりと、味方が敵になったり敵が味方になったり敵になった同士でペアになったりと、人物の立場がコロコロと入れ替わって何がなんだかよく分からない状…

剣を手に入れたレオパルドが、暗黒面に落ちて暴走するという急展開・・・のはずなんだけれども、このアニメの場合、基本的に見る側が置いてけぼりの展開が多いので、今回も特に驚きがないという。 イモちゃんの生存を知った秋葉も、自分の役割や状況をかえり…

とりあえず、みんなから心配してもらったり助けてもらったり、ついでにイモちゃんも生きてたりして秋葉良かったねと。ここら辺は主人公ならではの扱いといったところでしょうか。 獅子堂姉妹の役割が明らかになったりもして、秋葉は希望を担っているらしいん…

秋葉は精神的に損耗状態、ネルヴァルは第三勢力を瞬殺、他の人物たちは、箱に入れられた人を助けたり対ネルヴァル戦の準備をしたりと、そんな感じの流れ。 箱から出たと思ったら、今度は放心状態でやっぱり秋葉は何もしなかったり。生徒会長から責められる秋…

つつじが太陽に突入したり、イモちゃんがミサイルを止めるために犠牲になったりしているのに、あいかわらず秋葉とレオパルドは何もしていませんでしたよ。 箱に閉じこもりそうになった秋葉が、まんまる焼きを思い出してその支配から脱するわけですが、確かに…

秋葉が箱の中に入ってる間に人類側とネルヴァル側の双方でいろいろあるわけですが、主人公である彼女が中心にいないときの方が脇役たちがよく動いて物語も進むという。 ネルヴァルが謎のロボットに襲撃されたことで、新しい勢力の存在が判明するわけだけれど…

秋葉が捉えられて箱に押し込められようとしているときに、いつきがのんびりと温泉につかってるいるのはどうかと思ったりもするわけですが、まあ彼女の身の上話を半スルー状態で聞いていた秋葉（地球で川下りしてた時にそんなシーンがあったはず）よりも、泣…

レオパルドとニーナたちが合流して反ネルヴァルの勢力が一つにまとまったり、コロニーと接続できなくなったレオパルドを秋葉が立ち直らせたりと、いろいろとイベントは起きてはいるのに、それらを消化するのに手一杯といった感じでどこら辺が山場なのかよく…

帽子が宇宙人だったり、レオパルドをはじめとするコロニーたちがその宇宙人との共存を図るために用意された場所だったりと、物語の重要な設定が明らかになっていたような気がするんだけれども、次々と起こるイベントの中に埋没して全然インパクトがなかった…

秋葉たちが木星まで飛ばされて三人でケンカしたり、ネルヴァル側とそれに対抗する人間側の動きが描かれたりと。 三人のケンカによって、それぞれの抱えているものが浮き彫りにされるわけだけれども、いつきによる「知ってるのなら何故言わない」というほのか…

秋葉たちの地球からの脱出と四女のナミが暗黒面に落ちる話。 ネルヴァル側の軌道エレベーターを利用して秋葉たちが宇宙に戻るわけだけれども、これといったイベントがあるわけでもなくて、あっさりとしていましたよ。媚びを売るつつじは面白かったけど後半出…

前回登場した老人がブレインコロニーの開発謝だったということで、過去のネルヴァルとの戦いの件にほのかの正体と、いろいろな設定が明らかに。まあ記憶を失っているらしいレオパルドはともかく、ネルヴァルの件についてはほのか自身も関わっていたことなの…

地球に落ちての新展開。 バラバラに落ちた秋葉たちがアッサリ再会するのはまあ置いといて、先史時代レベルにまで後退した住人に襲われたり、テラアブダクションに巻き込まれそうになったり、ほのかと因縁のありそうな人物が登場したりと盛りだくさんの内容に…

ミラー泥棒の捕り物からレオパルドとベンケイの因縁、そしてネルヴァルによるコロニー群の掌握と、どうでも良さそうな事件から、コロニー同士の子供じみたバカバカしいやりとりを経て、気づいたら主人公たちが危機的状況に陥っているという驚きの展開。 ブレ…

四女のナミがネルヴァル側に取り込まれる急展開。 引きこもった原因がブログの炎上というのは、ずいぶんとスケールの小さいわけですが、ケイタイが怪物に変身して彼女を脅かす場面は、追い込まれた精神状態を視覚的に分かりやすく見せるものとなっていました…

ゲストキャラの女の子が文字通り物理的な意味で箱に入っているのがバカバカしいところだけれども、その存在によってネルヴァルに捕らえられた人間の行く末が描かれたり、アレイダが秋葉の夢の中に出てくる人物であることが明らかになったりと、重要な設定が…

なぜか野球モノになっているわけですが、それも魔球を投げたり山に籠もって特訓したり球界を支配する権力者と対立したりと、70年代あたりの熱血路線になっているという。 とりあえずアバンだけ野球をやって夢オチにでもするのかと思ったら、そのまま全編野球…

風呂に入りながらコロニー同士の因縁やらレオパルドと獅子堂家との関係が語られつつ、怪獣やら幽霊やらが出てきたりするカオスな展開。 過去の話については、これまでの断片的な情報をまとめたくらいで、特に意外性があるわけでもなく。冷却装置の奪還と地図…

ネタを詰め込めるだけ詰め込んで視聴者を振り落とさんばかりの勢いで突っ走る作りとなっていましたが、場面場面では見所がてんこ盛り。コロニー落としと言いつつ、無理矢理地面に叩きつけるあたりは、バカバカしさに笑いながらもインパクトは大。終わり際に…

秋葉たちがレオパルドのパーツを探すために月へ行ったら、さらわれた姉妹と再会したり敵のボスと遭遇したりして、ついでにレオパルドが秋葉たちを迎えに行ったら旧敵と再会したりと、けっこうご都合主義な展開。 退屈を持てあましたから必要もないのに会いに…

レオパルドとの仲違いを通して秋葉という人物が掘り下げられる話。 平凡な日常に物足りなさを感じていることや、有能な姉妹達に囲まれて何の取り柄もない自分にコンプレックスを抱いていることが描かれ、これまでストーリーの都合でレオパルドの部品集めに協…

学園祭を舞台にサービスを盛り込みつつ、箱をかぶった人が暴れたり、イツキの回想でそれを操る存在が敵らしいことが仄めかされるわけですが、話がどうのこうのという以前に、そもそも場面として整合性がとれてないところチラホラとあるのが引っかかりました…

女の子に握らせて発射して気持ちよくなる話、と書くとけっこう卑猥だけれども、かといって特に間違っているわけでもなく。 ようやくお目見えした主砲は、圧倒的な破壊力で映像的にもかなりの迫力でしたが、発射したらしたで秋葉は置いてけぼりのまま、レオパ…

黄金銃が不発だったので、それを直すためにゴールデンオーブを探しに行くというあたり、一応は暗喩になってはいるものの、ネーミングやら何やらがストレートな表現で笑ってしまったり。 常に尊大な態度をとったりして自我が肥大化しまくっているくせに、イン…

最近流行っているやり方で類型化するならば、ある日突然現れた男の子の中に主人公が同居する（ことになりそうな）アニメ、といったところだけれども、良く出来た一話で楽しく見ることができましたよ。 人類が宇宙で生活する未来を舞台に女の子の成長を描くと…