宇宙をかける少女 第6話「白き黒帯」

秋葉たちがレオパルドのパーツを探すために月へ行ったら、さらわれた姉妹と再会したり敵のボスと遭遇したりして、ついでにレオパルドが秋葉たちを迎えに行ったら旧敵と再会したりと、けっこうご都合主義な展開。
退屈を持てあましたから必要もないのに会いに行くという迎えに行く理由もスゴイんだけれども、CV・銀河万丈な何かが始動を始めたところで次回へという引きは、何が出てくるんだろうという期待を煽ってくれて、まあこの際細かいことはどうでもいいんじゃないかと思えてしまいました。はじめの方のとにかく詰め込んでみました感と比べると、話がかなり整理されて分かりやすくなってるわけでもあるし。
作画的には、今回もQTスーツ姿の魅力を最大限に引き出すものとなっていてすばらしく、特にお尻を強調したいくつかのカットに強いこだわりが感じられるモノに。ロボットとの格闘やその後の五女の飛び跳ねる様子もよく動いていて、単純に絵を見ているだけでも楽しめる作りとなっておりました。
レオパルドの一人DJのイタさに笑いながらも、実は長い孤独をやり過ごすために体得した特技みたいな伏線だったりするのかもと思ったり。ASIMOモドキのロボットも細かいネタでしたよ。