けいおん! 第10話「また合宿」

二度目の合宿話。
海で遊んだり花火をしたり一応練習したりとやってることは、前の合宿とほとんど変わらないんだけれども、新入部員の梓の視点を入れることで、彼女が先輩たちを理解するみたいな話になっていましたよ。冒頭と終わりで梓と憂の会話を繰り返すことで、合宿の前後における梓の軽音部への馴染み度の違いを明確にされておりました。
水着や入浴があるもののあまりいやらしさがないのは前の合宿と同様。梓だけ日焼けしまくりだったのは、なんだかんだではしゃぎまくっていたことの結果であるのと同時に、「見分けがつかない」という先生のセリフにあるように、髪を降ろすと外見がかぶってる梓と澪を区別しやすくするための配慮のような気もしたり。
暑さでへばっている唯が崩した感じの絵柄になっていて、ふにゃふにゃした可愛らしさを醸し出していましたよ。