CANAAN 第4話「呉れ泥む」

まりあがカナンに対して恐怖を感じたことから、二人の関係に亀裂が生じるわけですが、まりあは蟹を食べただけで自分の間違いに気付くし、カナンは何故かアルファドを襲撃するしで、話の流れがよく分からず。
襲撃の件については、カナンの生い立ちやアルファドとの因縁からの流れなんだろうけれども、まりあに拒絶されたことからそっちへ話が飛ぶのは、正直なんで?という感じで見る側としては戸惑ってしまうところ。共感覚者だから記憶や感情も常人には理解出来ない繋がり方をするということなんでしょうかね。
他の人物たちのエピソードも細切れで、一応話は動いてはいるんだろうけれども、全然進んでないような錯覚を覚えてしまいますよ。
リャン・チーにエアガンを向けられ、カミングスが恍惚とした顔をするのは、あいかわらずステキでした。