まほろまてぃっく 特別編「ただいまおかえり 前編」

まほろまてっぃっくがアニメとして7年ぶりに復活ということで、なぜ今ごろという気がしなくもないけれども、当時と変わらないノリで懐かしく見ることが出来ましたよ。OPの手書き文字が心憎い演出。
作中の時間としては、みなわが同居していることや管理者の少年が出てくることから二期のどこかとなっているようで、この後あの最終回を迎えることで、まほろや優がどのような運命をたどるのかを知っていると複雑なものを感じたりもしてしまうわけですが。
話としては、メイド喫茶ならぬご奉仕喫茶を出店する出来事を通して、まほろと登場人物たちの交流を描きつつ、終盤にバトルが入るわけですが、これがあるために戦う理由に説得力がありましたよ。作画的にも視聴者サービスとダイナミックなアクションの両面で高いレベルとなっておりました。