東京にいた頃の友達に忘れられたハルカ、祖母のことを忘れかけていることに気付いたハルカ自身と、時の流れの残酷さみたいな。ユウをはじめとする函館の友人は、いつまでも忘れないと言ってくれるけど、郡山の言うように大人になると忘れることの方が多くな…

プロデューサー片桐に反発するレモンエンジェルの面々と、片桐に恨みを抱くカメラマン、そして明かされるエリカと弟の関係の秘密と、それぞれの出来事やキャラの思惑が複雑に絡み合っていて、なかなか見ごたえのある話でしたよ。顛末は次回に持ち越しだけど…

この終盤でメインを張ったりして、やっぱバクって愛されてるんだなぁとか思ったりもしたんだけど、考えてみると集めた黒音符を持ってるのは彼なわけで、その内面を描くのはストーリー上でも重要な意味があるのかなと。彼自身はマイメロに対して悪意を持って…