『あかほり外道アワーらぶげ』

  • 『それゆけ! 外道乙女隊』 第10話「ババンババンで大作戦!」

「番台生活二十五年」が口癖の「ど根性ガエル」の某教師を思い出させるオッサンが出てくるわけですが、笑いよりも何故ここで「ど根性ガエル」が?という疑問が先に浮かんでしまいイマイチ乗り切れず。教師と銭湯のオヤジの繋がりがよく分からないんですが。
話的には、悪事の単に魔法を使ったのに結局人の為になってしまうという、毎度同じみなオチなわけですが、三女と母親との思い出を絡めて少しいい話になっておりました。あと、残り3話しかないと」言われて、急にやる気を出す長女にちょっと笑ったり。

乙女隊の声優業界話の時みたいに問題発言が飛び出すのかと思って期待してたんだけど、少しおとなしめだったようで。最上階の小説家が最後の「。」だけ書くというネタは、某漫画家の「絵をアシスタントに描かせて自分は目だけ描く」という噂が元ネタかな。そういや昔こち亀でもネタにしてたような気も。とりあえずラブフェロモンの二人の俗っぽさ丸出しの妄想には笑いましたよ。