感想
ヒロインが異世界から来た存在によってプリキュアに選ばれるというおなじみの導入。 前向きで人のために尽くす、というのもおなじみのヒロイン像ですが、実際に生徒会長としてそれをこなしているあたりは、これまでにないタイプの印象。他人のことにかまけす…
未熟な逸剛と陽が、力をコントロールできるように修行するという話で、逸剛が性欲を持て余すと暴走するという設定を生かしてサービスシーンがてんこ盛り。修行先の寺の尼さんが襦袢一つで出てきたときは、どこの風俗店ですか?と思ったりもしたけど、まあ声…
「こんな服が欲しかった」ということで服の好みも女の子になったはずむ君なわけですが、彼女を狙う二人の女はそんなことはお構いなしのようで。 はずむが女になったことで急速に距離を縮めて逆告白までしちゃうやす菜と、そのせいで距離が離れて逆にはずむの…
霧の中の得体の知れない建物に入るという、まるでホラー映画みたいな導入なんだけど、実際そんな感じだったり。お仕置きも地獄送りもなくて、こういう本筋から離れた話が出来るのが2クール物のいいところだったりするんだけど、柴田親子が依頼人の前に現れ…
すごいなぁ。ごはんですよの人が出るのは聞いてたけど、ここまで徹底しているとは。 タイトル弄って桃屋の名前出して、しかもそれを使った商品まで準備してあったのは脱帽ですよ。アニメの製作と商品開発の連携が、ここまで完璧なのはちょっと見たことないか…
カラクリ刑事ユキカが登場。練馬大根ブラザースを逮捕を狙うわけですが、いきなりの放置されっぷりに笑っちゃったり。 話の方は、ユキカが警察とヤクザが癒着しているという偽情報を流して、3人を捕らえようとするんだけど、乗り込んでみたらホントに癒着し…
日系ブラジル人、エリカの当番回で、混血児として奇異の目で見られていた彼女が自分の居場所を見つけるみたいな話。逃げ出した彼女をあえて厳しい言葉で叱咤する早夜がカッコよかったですよ。メガネっ娘のツレで性格悪そうな晴香の陰険な精神攻撃もいい感じ…
タイトルロールなのに全然出番がなかったノエインが出てきて、ハルカをさらったり、シャングリラが他の時空を攻撃する理由を語る話。無限に分岐していく時空を一つに統合するという設定は、けっこう面白いんだけど、ハルカを捕まえて何をしたいのかよく分か…
そういえば何話か前に、柊のバイオリンの音色の変化にバクが気付く描写があったっけなぁとか思い出して、ちゃんと伏線張ってることに驚きを感じてみたり。マイメロなのに。 結局、柊は歌じゃなくてダークパワーを選ぶわけですが、タイミングよくかかってくる…
竹取物語ならぬ竹に捕われ物語だったり。 竹林の中から出られなくなるという怪談風の導入にはじまり、白い竹とそれと人が交わって生まれたというセツの話にもって行くのが上手くてついつい引き込まれちゃいますな。竹と人の間の子だから、生まれるのが竹の子…
作画の悪さを、それを上回る頭の悪さで押し切っちゃうのがふじもとクオリティ。バナナの歌を聴いてると作画なんてどうでもよくなって、ただ笑うしかないといいますか。とはいえ、ゆうなのお尻振りとかエロいカットの作画はそれなりになっているのは、分かっ…
事前に出ることが分かっていても、直にあの声を聴くとやっぱり笑っちゃうわけで、ヒキョーなネタだよね。 せっかくの入浴シーンなのにサービス低めでもったいないとか、やっぱり下着は身に着けた状態で出して欲しいとか、作画は安定してたけど、あのまくし立…
セト様が残飯語る場面のジャジャジャジャーンで笑っちゃったり。そこは自分で言うところじゃないだろと思いながらも、淡々とした語りから、いきなり盛り上げるところの上手さに、さすがは長島雄一と思いましたよ。 内容的にはライバル店の妨害工作を受ける寿…
決定的瞬間を見られたトモエにお咎めがなかったり、いつの間にか城を兵器に改造されちゃったりと、ツッコミどころはあれど、話の整合性よりも面白さを優先するのが前作からの伝統なわけで。 嵐の前の静けさといった感じで、平穏な学園生活とアリカたち3人の…
砲台山での一件は、主人公の記憶喪失でなかったことに。まあ、話を続けるためにはそれが妥当な線だし、した方が覚えてない告白を、された方だけ覚えているというのも面白いかなと。 多田コレクションのせいでこじれる裕一と里香の間に、彼女の主治医である夏…
水着祭と聞いて飛んできましたよ。服に収まってる状態でも、その存在を主張して止まないあの胸が、水着のせいで更にけしからんことになっていて、やっぱりオッパイは男のロマンだなぁなどと思う次第。あと、水が手描きだったけど、CGじゃないのは久しぶりに…
作画省力モードといった感じで、せっかくのサービスシーンも魅力減といったところ。連れ去られる逸剛とかバンクを多用した繰り返しギャグに苦労が忍ばれるわけですが、陽のハニワの解説とへぇの繰り返しは間延びした感じで面白かったですよ。 このままギャグ…
とある理由で男性を認識できないやす菜にとっては、はずむが女になったのは喜ばしいことで、そこら辺は一話の終わりのあたりの表情から明らかなんだけど、その原因が自分が振ったことにある以上、罪の意識から近づくことが出来ないという感じかな。 そんな彼…
箱抜けのトリックと依頼主の正体がリンクしてたり、ターゲットが団長と思わせておいて実は・・・と、恨みを晴らすいつも通りのパターンながら、依頼者とターゲットの伏せ方が上手くて見ごたえのある話でしたよ。依頼者が恨みを抱くに至った経緯を、セリフのない…
病院でスカトロと来ると某夜勤病棟を連想したりするわけですが、関係ないよねさすがに。 今回も欲にまみれた人々をコケにしながら、歌と踊りでノリノリみたいな展開。一話見たときは、毎回同じパターンだったら飽きそうとか思ったけど、意外に飽きなくて、む…
全周カメラ?みたいな未来っぽい小道具が出てくるのに、プロモはMDに録音してたりして、良く分からん世界ですな。 勝手に契約書を持ち出すのは犯罪だろうとか、マネージャーがはじめから社長を脅しとけば、事を荒立てずに済んだんじゃないだろうかとか、ツッ…
洋上での着艦とか病院を照らすヘッドライトとかで盛り上げといて、死亡確認はあんまりだよね。 主人公の最初の試練といった感じで、いきなりこういう展開にするのは、主人公が一人前の救難隊員になるまでをシリアスに描くという製作者の意思の現れですかね。…
空間の何かを観測する装置らしいけど、どうプログラムしたって物は浮かんだろうと。いや、単に制御してるだけなのかも知れんけど。 骨董品の電話を通して、父母の不仲が決定的になった過去へと飛ぶハルカといった感じの話ですが、ユウ母の時と違って過去を変…
光を得る為に他の生物の死体に寄生する蟲というアイデアが面白いですな。心を失ってもただ動いて呼吸するというだけで、生きているように感じたり、寄生していただけの蟲を宿主の生まれ変わりのように感じて、橋を渡れなくなってみたりと、見た目や関係性で…
ピンクが中原麻衣で緑が清水愛というおなじみの組み合わせで、やっぱ狙ってるんかなと思ってみたり。 妹属性担当の山芽が登場するわけですが、入浴中にバッタリというお約束を交えつつ、やっぱりマモルと同じ学校に通う展開に。 洗脳された山芽が、マモルに…
黒音符を集める柊の内面と、彼と歌の心の交流が描かれる話。 コンクールが準優勝に終わり落ち込む柊・・・と周囲は思っているけれど、本当の理由はダークパワーの曲を他人に取られたせいだったり。そこら辺を勘違いしてる母親や永代橋からの電話を、受話器ごと…
AパートとBパートの話が繋がってない感じだったけど、原作の二つのエピソードをくっつけたんですかね。どっちも笑えたんで、あまり気にならないけど。 Aパートではあゆみが具体的に春生をどうしたいのかが、Bパートでは舞夏のお兄ちゃん好きの原因が明らかに…
一応のところ、カリスマトリマー・ゲイリーが、奇抜さを競うことの過ちに気付いて改心するみたいな話なわけですが、あいかわらずの適当な展開に脱力した笑いが。犬楽園の面々が、動物カットをやめさせる為にカニロボットを送り込むわけですが、何の役にも立…
ピンチの時に駆けつけるのがヒーローの役目とはいえ、セルゲイのタイミングの良さが素晴らしく。 シルエットでキスをしたように見せ、アリカが想いを遂げたのかと思わせておいて、実は・・・という構成が見事。冷たい言葉で突き放すセルゲイの男気にがカッコよ…
サブタイトルからすると、主人公のはずむが女の子になった自分を受け入れるみたいな話に思えるけど、実は幼馴染のとまりが、はずむが女の子になったことを受け入れる話だったり。泣いているはずむを見て、内面は変わっていないことに気付かせるあたり、キレ…