陰からマモル! 第10話「ゆうなの黄金伝説」

ゆうなの〜とあるものの、今回もゆうな自身は話にほとんど絡まず。まあ、マモルの行動原理のすべては彼女にあるわけで、出番がなくてもメインの座は揺るがないというか、出ずっぱりだと他のヒロインの出る幕がなくなっちゃうというか。
家の地下に埋蔵金が、というどうやったってありえないネタで話を作っちゃうのが、このアニメのスゴいところで、しかもその中に、各ヒロインの見せ場に加えてマモルがいかにゆうなを大切にしているかといった描写まで入っているという。
ツンデレに妄想にエロ等々、それぞれに魅力的なヒロインたちなんだけど、個人的に気になるのは椿で、寝巻きでお茶を入れる姿にはたまらんものが。あそこで何もしないマモルの鈍感さが歯痒かったりするんですが、まあ、そういうところが、この手のアニメの見所なわけで。場面転換以外で、椿、山芽、ホタルの家の様子が出て来たははじめてで、ホタルの絵に描いたような赤貧ぶりがなんとも言えず。投げた携帯が戻ってくるギャグも笑えました。あと、愛里がやるゆうなの声マネが似すぎてて、新谷良子って実は上手かったんだなと。
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作監は相坂ナオキで5話と同じ。この人の椿はそそります。