Black Lagoon 第4話「Ruckkehr des Adlers」

話の半分以上がUボートの描写で、なにやら作り手の趣味みたいなのを強く感じつつ、前後編?の前編ということで、この丁寧な描写、特に最後の艦長とSSの会話あたりが次回に意味を持ってくるんじゃないかなと。いかにも海の男といった感じの艦長がカッコよかったんだけど、一方で、ラグーン号を攻撃するネオナチとおぼしき集団の、やたら持って回った言い回しや小物っぽい感じの声が、所詮は劣化コピー感であることを思わせて面白かったです。
海に潜ることをボヤき続けるロックが、成り行きでメンバーになったにしても情けないと思いながらも、この件での彼の成長に期待したいところ。