ゼロの使い魔 第11話「ルイズの結婚」

ルイズと才人のすれ違いから仲直り、そしてワルドの正体と国家レベルの陰謀と突然の圧縮展開で目が回りそうでしたよ。全13話らしいから、そろそろまとめに入る必要があるんだろうけど、さすがにいろいろと詰め込みすぎで、ルイズと才人の間の感情の機微みたいなのが、感じられなくなってしまって残念。前半に二人で会話する場面は、いつになく真剣な雰囲気があって良かったんですが。
サブキャラも立ってきて、この先学園を舞台にツンツンデレデレした話をいくらでも作れそうなのに、もう締めに入るのがもったいなくて、1クール作品はいつもこれからというところで終わっちゃうなと。
あとどうでもいいんだけど、モグラが活躍したのがちょっとうれしかったです。つぶらな瞳ともぐもぐした鳴き声がいい味出していて、けっこうお気に入りだったので。