奏光のストレイン 第6話「安らぎに背を向けて」

ぎゅいーんばりばりな戦闘シーンがカッコ良かったですよ。訓練の時は擬音だらけでわけの分からない説明だったのに、いざ実戦となるとセーラとロッティの息が合って擬音どおりの動きになるのが、テンションが全然違うけれど通じあってる二人みたいな感じでよかったです。
セーラが構わないでと言いながらも人形に仲間たちのことを話したりして、他のリーズナーたちとも打ち解けて来た印象。ダンスの最中に兄のことを思い出して鬱になったりしてあいかわらずなところもあるけど、崩し顔を見せたりして明るさを取り戻しつつあることを感じさせる描写が、見ている側としても明るい気持ちになるものでした。