おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜 第37話「ダーリンって呼ばれたらイイナ!」

ストレートすぎて相手にされないから家族から攻めるという潤の行動の回りくどさに笑ったんだけれど、きっかけが琴のお兄ちゃん発言だったりして珍しく前回の話を踏まえた展開になっていたのが印象的。意外にも駆と潤の友情を深めたり歌と駆のすれ違いを描くエピソードになっていて、バカバカしい話の中でもしっかりストーリーを進めてくるあたりはさすがで、思春期の男の子と女の子の気持ちのすれ違いみたいな感じがよくでておりました。
いつものマイメロ母語録かと思いきや父親の反論が採用されたのが変則的で、もしかしたらはじめてのような気が。執事兄弟の頭の反射がやけに強調されていてビームでも出るんだろうかと思ってたらホントに発射されたには噴きましたよ。