京四郎と永遠の空 第1話「遙かなるそらに」

一話目からやたらと濃い話で胸焼けしそうな勢い。ポエムとかお花畑とか白馬で参上とか、ギャグとしてではなく大真面目に見せるもんだから、明らかにおかしいんだけれど、笑うべきところなのかどうなのかもよく分からないという独特の雰囲気を醸し出しておりました。どっかで見たことのあるキャラも出てきたりして介錯ワールド全開といったところ。
それでもヒロインのキャラクターや彼女が何らかの秘密を持っていて戦いに巻き込まれたことが、かろうじて分かるあたりは数々の介錯作品のアニメ化を手がけたスタッフならではの仕事といったところでしょうかね。とりあえず、このまま独自の世界で突き抜けることに期待。