のぞみの親友のりんがプリキュアになる話。変身したというのぞみの話を適当に聞き流すところや、それが事実だと知ってもプリキュアになることを拒否するという冷めた感じが、のぞみとは対照的で面白かったですよ。陰では彼女のことを心配していたり、実は怖がりなんだけれどもそれでも友達のために戦うことを決意するまでを、迷子になった時の回想を交えて描くのは、二人の友情に深さが感じられて盛り上がる展開でした。
あと、側にいるというココの言葉を、恋愛方面に受け取るのぞみはやっぱり電波の子なんだけれど、それに対して顔を赤くしてうろたえるというココのリアクションがなんだか新鮮でしたよ。
