武装錬金 第22話「決断を要す」

錬金戦団対ヴィクターの戦いを交えつつ、黒い核金の由来とヴィクター化阻止の可能性が示されるという構成。
たどり着いた学院で相手の方から接近してきて黒い核金の秘密が明かされちゃうのは、学園にたどり着くまでの困難に比べてあっさりしていてちょっと拍子抜け。まあ、カズキたち一行に白い核金の使い方について決断を迫るというより重要な局面が用意されているので、無駄な話を省いたとも言えるわけですが。
今回も錬金の戦士たちに見せ場がなく、その他大勢の雑魚扱いなのがもったいなかったけれど、マスターバロンと巨大ヴィクターの戦いは怪獣映画みたいで面白かったですよ。