ひだまりスケッチ 第9話「裏新宿の狼」

宝くじにはじまり映画監督を目指す先輩に転校していったアブラナの人にと夢をテーマにまとめられていた話。夢を追うことに憧れたりそれが潰えること不安を感じたりと、ゆのの素直なキャラクターが初々しく、そんな彼女を励ます宮子の、能天気な言動に隠された優しさも感じられるいい話でした。
ぱにぽにのキャラが出ていたりゆのが昼食でちび太のおでんを食べていたりと、ところどころに仕込まれたパロディが楽しくて、入浴シーンからの主に宮子の肉感的な作画も素晴らしく。話的にもキレイにまとまっていたんだけれど、そろそろキレのある演出で見せる話を、またやって欲しいなぁと思ってみたり。