ロケットガール 第4話「カウントダウン」

ゆかりの言い分を認める方向に動いていたスタッフたちが、素子の画期的な燃料の開発を聞いた瞬間、アッサリとそれをひっくり返してしまうところが面白かったですよ。そろいもそろってロケットバカであることを改めて感じさせる場面なんだけれど、自分の命に関わる安全性を訴えるゆかりをスルーするのは、さすがにヒドすぎだろうと。
大人の都合に振り回される彼女がハンストをするのも無理もない気もするわけですが、、ポッドの製造工場に侵入しようとしたときの暴れっぷりと合わせて考えると、彼女は彼女で自分を認めてもらいたいと駄々を子供のようにも見えてしまって、ラストで絶妙のタイミングで現れた母親がどういう役割を演じるのか気になるところ。