大江戸ロケット 第5話「論」

清吉とソラが秩父の山奥に行ったら、ロケットを改良する手がかりを持つ人物に出会い、彼のはからいでソラとのわだかまりも解消するというのは、話としてはよくまとまっているんだけれど、まとまりが良すぎて都合良すぎな気が。ご先祖を既存のキャラの使いまわしで見せたり、狸の皮をパラシュート代わりにしたりと細かいギャグは面白かったですよ。
ちなみに龍勢祭といって、作中に出てきたロケット花火みたいなのを実際に打ち上げる祭が、現在でも秩父市で行われているそうです。