地球へ… 第5話「死の跳躍」

人間側の新兵器によって追い詰められ、逃げるように地球へと向かうというのは、ちょっとなし崩しな感じもするんだけれど、衛星兵器のビームを母艦が弾くあたりはなかなかの迫力。ビーム対ビームのぶつかり合いというまで見せてくれて、古典的な演出なんだけれどやっぱり興奮しましたよ。
ピーターパンを信じる子供を置き去りにしたまま地球へと向かうのはなんとも後味が悪く、潜在的な力を持っているもののそれを使いこなせないジョミーの無力さ印象付けておりました。