ながされて藍蘭島 第6話「あったかくって、温泉」

温泉の復旧作業をキッカケにしてすずが主人公を異性として意識しはじめるといった話なんだけれど、顔と身体のバランスや頬のカーブのつけ方等、クセのある作画がちょっと気になってしまいましたよ。最後の方に出てきたネッシーモドキも、一応詰まった温泉を復活させたものの、それだけの役割しかなくて何のために出てきたのかよく分からず。終盤に向けての伏線っぽい存在のような気もしますが。
みんなでドラム缶風呂に入るくだりは楽しく、あけっぴろげなすずと彼女に対してどぎまぎしっぱなしの主人公というのは、この手の作品の醍醐味の感じられるものでした。