ヒロイック・エイジ 第10話「孤独の英雄」

アルゴノートのクルーたちが望んで手を尽くし、またともに船に乗ると思わせておいて、エイジ自ら別の道を歩むことを選ぶという意外な展開。ディアネイラと二人で寝そべっているあたりはいい雰囲気でこのままくっつくのかとも思ったけれど、そう上手くは話が進まないようで。
今回登場のディアネイラの兄たちは、長兄がお山の大将ときて次兄の自信過剰で面従腹背とダメな方にキャラが立っていて、これからの銀の種族との対決において、いろいろやらかしてくれそうな予感。銀の種族側のノドスのリーダーっぽい少女がの、無感情なキャラが自分の中に芽生えた感情に戸惑うみたいな、萌え要素の高い描写もあったりして、大きな戦闘はなかったものの話的には登場人物たちが大きく動く重要なエピソードとなっておりました。