ロミオ×ジュリエット 第9話「決起〜断ち切る迷い〜」

話が進まない上に、登場人物の行動が間が抜けていてどうしたもんかと。コンラッドが、かつての盟友とはいえ十数年間連絡のなかった人物を仲間に引き入れようとしたり、その人物からの情報を鵜呑みにしたりと、長い間潜伏していたわりにはやる事がずさんで、どうにも物語りに入り込めず。まあジュリエットもそうなんだけれど、早いところ決着をつけようとして焦っていたのかもしれませんが。
ネオ・ヴェローナの繁栄やモンタギューの権力と関係してそうな樹とそれを司っているらしい謎の女と、話的には一応広がりをみせて来た模様。何も知らない傍観者に思えたウィリーが、事情を知った上で傍観していたのはちょっと意外でした。