ヒロイック・エイジ 第11話「輝きの星」

銀の種族との総力戦開始。ディアネイラの兄二人がボンクラでイライラさせられるわけですが、ある意味期待通りの活躍で、二人が無能であればあるほどディアネイラが立った時のカタルシスが大きくなるという。皆に心配をかけまいとして気丈に振舞う姿や同盟惑星に対する配慮が、上に立つものとしての資質を伝えるものとなっておりました。戦闘での扱いだけでなく、ペイントに対する反応で、エイジを仲間として扱うアルゴノートクルーと道具としか見ていない兄たちを対比させるのが印象的。