破天荒遊戯 第1話「永遠のともしび」

登場人物の解説に人物たちが置かれている状況、その他もろもろの説明といった情報のほとんどを、小林早苗が演じるヒロインのセリフを通して伝えるので、彼女一人がひたすら喋っているだけという印象で、なんというか途中で、実はこの物語はすべて彼女の頭の中での出来事で、それを無理矢理聞かされてるような気がしてしまいましたよ。作画もあまり動かなくて幽霊の話もなんとなく花火で解決していたりしてよくわからず。力押し云々のあたりの台詞回しはなかなか面白く、ツリ目で強気で前向きなヒロインも惹かれるものがあるんだけれども、一話からこれだとついて行くのが大変そうですよ。