俗・さよなら絶望先生 第2話「まだ明け初めし前髪の/ティファニーで装飾を/新しくない人よ 目覚めよ」

三本立ての大盤振る舞い。適当なセリフに字幕をつけて話を進める一本目は、試みとしては面白いと思うんだけれどもはじめから終わりまでそれで通されてもはじめのインパクトだけで後はそれを引きずるだけで視聴者置いてけぼりというか。もしかすると、話のはじめから糸色先生の毒電波で覆われていたことを表していたのかも知れませんが。
他の二本は過剰装飾や旧というキーワードを元にネタを転がしていくあたりは、原作の面白さが出ていたように思いましたが、どちらも時間が短いせいか駆け足で終わってしまって印象が薄かったです。