君が主で執事が俺で 第7話「久遠寺家全滅!?来訪者は揚羽様だった!」

私設軍隊を引き連れてきたりありえないプレゼントを用意してみたりと、アニメでステロな登場をする揚羽には脱力した笑いがこみ上げてきたりもしましたが、まあはじめからそういう作品なのでいまさらツッコミを入れるところでもないわけで。久遠寺家一同が揚羽と対面するところで錬と朱子だけがかしずくあたりに二人の下僕志向が表れてる場面となっていて、パンダと戯れる森羅が別人のようでちょっとお得な気分になりましたよ。
揚羽の執事として過ごすことで錬が彼女に対する理解を深め、揚羽も錬に接近していくという展開で、これまでに感心を寄せている描写があったにしても一話でキスまで行くのはちょっとダイジェスト過ぎるような気もするんだけれども、これをキッカケにして錬と彼を取り巻く女性関係も動くことになりそうな予感。揚羽が自分から仕掛けておいて照れながら初めてであることを告白するところは、ベタだけれども可愛らしくてよかったです。