純情ロマンチカ 第7話「可愛い子には旅をさせよ」

あれだけいろいろやっておいて、美咲がいまだに恋人同士であるという現実を受け入れようとしないのが、よく分からなかったりもするんだけれども、もしかしたら道ならぬ恋に戸惑う様子が、腐女子の人的に萌えポイントだったりするのかも知れず。
男二人で夜の観覧車に乗るという絵面はなかなかすごいものがあるわけですが、自分の気持ちを言い当てられた挙句に堂々と抱く宣言されたら、確かに逆らえないものがあるような気がしなくもなかったりしましたよ。横柄な態度をとる宇佐見が情報誌を綿密チェックしていたりして、美咲のことを真剣に考えていることが分かるあたりは、心温まるものがあるようにも思いました。