ソウルイーター 第8話「魔女メデューサ〜大いなる凶き魂を持つ者?〜」

シュタインとマカ父のオッサンコンビがカッコよかったですよ。絶体絶命という場面に現れるあたりは、お約束なんだけれども、普段の二人がちゃらんぽらんで、おまけにシュタインの改造趣味のせいでコンビを解消していたものとして描かれていたので、今回の活躍は意外性がありました。バトルの展開やダイナミックな動きを見せる作画も見ごたえのあるものでしたよ。
視聴者的にはバレバレな保険医の正体に、マカたち気づかないのは、戦っていたのが夜だったしけっこう距離があったので顔がよく分からなかったということでいいんでしょうかね。もちろん話の展開の都合というのもあるんだと思いますが。
魔女メデューサという敵の存在が明らかになり、その戦いで相棒に重症を負わせてしまったマカが、己の未熟さを自覚し父親たちの強さを目の当たりにして、強くなろうと決意するということで、彼女の成長に契機となる話となっておりました。