恋姫†無双 第3話｢張飛、馬超と相打つのこと｣

張飛が武闘会に参加して馬超と戦ったり、二人で袁紹の部下と三本勝負をしたりするわけですが、白鳥マワシでオチがついたりしてあいかわらずのユルユルな展開でしたよ。武闘会で対戦する場面も、3枚の止め絵をリピートさせて闘ってることにするという、省けるところはところん省くという経済的な作りとなっておりました。
格闘場面については、潜脳調査室16話のように複雑な技の応酬で組み立てられた格闘を長尺で見せるような作品と比べると、紙芝居レベルといってもいいと思うんだけれども、思わず正座して画面を凝視したくなるような潜脳のそれに対して、力を抜いてただ画面を眺めているだけで理解できる作りは、見る側の負担が軽くて、それはそれでいいんじゃないかなぁと思いましたよ。基本的にキャラクターたちのくだらない掛け合いを楽しむ作品であるわけだし。
張飛による下もツヤツヤ発言による公開セクハラに加えて曹操からも興味を持たれたりして関羽総受けの様相。曹操の件については、既に次の回が放送された地域からの情報によると、かなり凄いことになっているようで今からワクワクしてきましたよ。